「夢グループ」の石田重廣社長と歌手の保科有里が9日、都内の同社で会見し、ファミリーマートでコンサートチケットを販売することを発表した。

 同社は「夢コンサート」など、年間330本のコンサートを全国各地で実施。

これまでチケットは電話やインターネットのみで販売していたが、2月1日から全国のファミリーマートのマルチコピー機で発券できることになった。また今月10日~16日まで約1万1000店に設置されているデジタルサイネージ「Family Mart Vision」で、2人が出演した今回のコラボレーションのCMが放映される。

 これまでシニア層の顧客からは「チケットが買いたくても買えない」という声があったという。石田社長は「もうこの1年で夢コンサートをやめようと思っていた。チケットも買えないサービスの会社は未来がないし、生き延びる必要はないと思っていた。もう自分の中におしまいだと思った時に、ファミリーマートさんからコラボをしませんかという話を聞いて、神様からの救いの手だと思った」と感謝した。

 保科が「お客様がたくさんのチケットを買いに来てくれるようになれば」と笑みをみせると、石田社長は「ファミリーマートさんに大手さん(の商品)がいっぱいあります。そこに保科さんと僕のキャラクターのチョコレートやチューインガム、パンを作っていただけるように声をかけていただければ」とさすがの商売魂を発揮していた。

編集部おすすめ