ヤクルト・池山隆寛監督が9日、都内で行われたJERA×セ・リーグ「灯セ・みんなで。」プロジェクトの記者発表会に出席した。

 このプロジェクトはJERAとセ・リーグ6球団によるもので、各球団が試合で必要な電力のCO2排出量実質ゼロを目指していくものだ。

セ6球団監督によるトークセッションでは「野球の現場にいる中で、気候変動を身近に感じることはありますか?」という質問に対し「去年まで2軍で監督をしていましたが、夏場の気温はひしひしと暑くなっています。猛暑日が40日以上で静岡では歴代2位の気温を身をもって体験しましたので、選手のコンディション、お客さんの健康状態は気になります。プロジェクトに協力していきたい」と宣言。「よりよい未来のために、ファンの皆様の心も灯せるような熱いメッセージ」をというテーマにはフリップに「灯セ!燕心全開」と今季のチームスローガン「燕心(エンジン)全開」をあてた。「ツバメの心なのでCO2は出しません。ただ、球場の応援は熱いのでエンジン全開で戦っていきたいと思います」とエコを強調しながらファンの思いを背負って戦っていくと誓った。自身のエコの取り組みについては「コーヒーを飲むときのタンブラーを持ち歩いています」と明かした。

 ライバル視する球団については「去年は6位でしたので、監督最年長ですが、皆さんに胸を借りるつもりで。全球団がライバルです」と力強く語った。

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