ソフトバンク・上茶谷大河投手が9日、“猫フォーク”で巨人打線斬りを狙う。この日は、みずほペイペイドームで投手練習。

10日の巨人戦(宇部)に向けて、午前中に体を動かした。

 巨人戦は中継ぎで登板予定の上茶谷は「空振りとれる球がないんで、ちょっと上沢さんにフォーク教えてもらって特訓中。いいフォークを投げられればなと思ってます」と、改良している新球を試すつもりだ。

 そのフォーク。元々投げている球種ではあるが、「一つひとつのボールの精度はやっぱり大事になってくると思うんで、そこは大事にしながら、フォークでちょっと空振りとかとりたい」と、さらに進化を求めた。この日、キャッチボールをともにした上沢も今季改良している球種。話し合い、たどり着いたイメージは「猫」だった。

 「(上沢に)猫になれって言われたので」と上茶谷。リリースのタイミングで「手首が立っちゃうんですよ。それをすると絶対に落ちない」と、猫の手をイメージして手首が上向きにならないまま投げる。「最初は全然だめだったんですけど、ちょっとずつ兆しというか、よくなるかなって感じはしている」と、手応えはまずまず。実戦で打者の反応なども見つつ、強力な武器に仕上げていく。

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