大相撲春場所2日目(9日、エディオンアリーナ大阪)

 西幕下2枚目・大花竜(立浪)が東同3枚目・貴健斗(湊川)を寄り切り、白星で滑り出した。右のど輪で起こされたが、構わず前に出た。

「出てこられると強いのは分かっていたので、相手が前に出てくる前に思い切り当たっていこうと思った」と振り返った。

 大花竜は西7枚目の先場所で6勝1敗と大きく勝ち越し、自己最高位に番付を上げた。新十両を視界に捉える位置につけ、場所前は師匠の立浪親方(元小結・旭豊)、横綱・豊昇龍、十両・明生から「今場所勝負だから」とハッパをかけられ、「しっかり稽古をつけてもらった」と明かした。

 青森出身だが、大阪は近大相撲部で4年間を過ごしたなじみ深い場所だ。「お世話になった人もいっぱいいる。その人たちの前で関取を決められるように一番一番、頑張りたい。(番付が)2枚目で勝ち越しだけじゃ足りないと思うので、一番でも多く勝ちたい」と闘志を燃やした。

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