フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(エストニア・タリン)の男子で銅メダルを獲得した西野太翔(星槎国際高横浜)が9日、羽田空港に帰国した。初出場で表彰台に上がり「自己ベストを更新できたのがすごくうれしい。

銅メダルもうれしいので、来年はもっと上を目指したい」とうなずいた。

 ショートプログラム(SP)4位から出たフリーは、トウループ、サルコーの4回転ジャンプを決めて160・09点の2位。逆転でメダルをつかんだ。2月のミラノ・コルティナ五輪では、日本男子として3大会連続となるダブル表彰台。16歳の西野は「先輩のみなさんが頑張っているので、僕たちも頑張らないとだめだと思った。その気持ちで世界ジュニアも頑張れた」と語った。

 来季は、今大会で2連覇を達成した中田璃士(TOKIOインカラミ)がシニアに転向。西野は「ジュニアを引っ張っていけるように」と意気込む。新たに大技の4回転ルッツに挑戦すると言う。「ジャンプの質はもちろん、スケーティングスキルももっと上げられるように」とさらなる成長を誓った。

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