大相撲春場所初日(8日・エディオンアリーナ大阪)

 新入幕の東前頭17枚目・藤凌駕(藤島)は、十両の佐田の海を押し出し、初白星を挙げた。強烈な突き押しで相手を圧倒した。

「とりあえず、ひとつ勝てて、よかった」とほっとした表情で話した。

 藤凌駕は、愛知・春日井市出身。拓大時代は全国大学選抜宇佐大会で優勝するなど活躍した。2025年春場所、幕下付け出しで初土俵。幕下を4場所で通過し、新十両の昨年九州場所、13勝2敗で初優勝を飾ると、先場所は9勝6敗とし、新入幕。1年でのスピード出世を果たした。「自分の持ち味は突き押し。それを生かして最後まで自分の相撲を取っていきたい」と意気込みを語っていた。

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