育児期の睡眠不足と赤ちゃんの睡眠環境への不安が浮き彫りとなった。weskiii株式会社が展開するスリーピングウェアブランド「ergoPouch(エルゴポーチ)」は、0~2歳の子どもを持つ母親および妊婦を対象に「赤ちゃんの睡眠と温度管理」に関する実態調査を実施した。

調査は2026年3月3日から3月4日にかけて公式Instagramストーリーズを通じて行われ、50件の回答を集計した。

 春先(3~4月)の赤ちゃんの睡眠については、「とても不安」が33%、「やや不安」が39%で、合計72%の母親が不安を感じていると回答した。不安の理由としては「何を着せるか迷う」が39%、「気温差が激しい」が31%などが挙げられている。

 寝室の温度管理についても約84%が「不安を感じたことがある」と回答。服装を決める基準では「室温」が52%で最も多かった一方、「自分の体感」が35%、「SNSやネット情報」が9%となり、感覚的な判断に頼るケースも見られた。

 さらに、母親自身の睡眠については「全く足りていない」が29%、「やや足りていない」が44%で、合計73%が睡眠不足と回答。夜間に起きる回数では「2~3回」が56%、「4回以上」が9%と、65%が毎晩複数回起きている実態が明らかになった。理想の睡眠時間では「6時間」が35%、「7時間」が31%、「8時間以上」が18%と、約半数が7時間以上を理想とする一方、実際の睡眠時間は「5時間未満」が56.6%、「5~6時間」が31.3%となり、理想と現実の差も示された。

 また妊婦を対象とした調査では、「とても不安」が44%、「少し不安」が52%で、96%が出産後の赤ちゃんの睡眠に不安を感じていると回答。不安の内容では「睡眠時間」が66%、「夜泣き」が31%となっている。今回の調査から、赤ちゃんの睡眠環境や温度管理に対する悩みとともに、育児期の母親の深刻な睡眠不足の実態が浮き彫りとなった。

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