◇大岡産業杯「第54回八尾大会」(2月28日、3月1日・八尾市立青少年運動広場ほか) ▽小学生の部・決勝 香芝ボーイズ4―11ナガセボーイズ=4回コールド=

 「大岡産業杯 第54回八尾大会」小学生の部が開幕し、1日に決勝が行われた。ナガセボーイズ(大阪中央支部)が決勝をコールド勝ち。

現チームのラストトーナメントで、悲願の初タイトルを手にした。

 1年分の感情を爆発させた。ナガセ・上野の打球が左翼の頭上を越えた。二塁から今中がコールド勝ちを決める11点目の生還。現チーム最終戦で初Vを飾ったナインはお祭り騒ぎだ。初回の決勝2点二塁打に続き、初のサヨナラ打と大活躍の7番打者は「先輩たちに貢献できるように打とうと。チームで一番になれてうれしい」と喜んだ。

 主将が勢いに乗せた。初回に2失点。重い空気を濱澤が打ち払った。左中間へ同点2ラン。奮い立った仲間が快音で続いた。

4点勝ち越し、満塁で再びキャプテン。1打席目のVTRのような打球がサクの向こうで弾んだ。衝撃の1イニング2発、6打点。「つなぐ気持ちで打ったら最高の形になった」と殊勝だった。

 準決勝では黒川が初回に先制の決勝ソロ。上野と同じ5年生は「全球フルスイングで流れを変えようと思った。最高。次につなげていきたい」と笑った。頼もしい後輩も育ち「チーム全員で戦って優勝できたのが本当にうれしい。これからもチームとして戦っていきたい」と濱澤。仲間と手にした金メダルは宝物だ。

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