サッカーのイラク代表が、今月に予定される26年北中米W杯の大陸間プレーオフ(PO)の開催延期を国際サッカー連盟(FIFA)に要請した。

 米国とイスラエルのイラン攻撃の影響で、開催地メキシコへの渡航が困難なため。

イラクは3月31日に1986年大会以来のW杯出場を懸け、ボリビア―スリナムの勝者と対戦予定となっている。

 領空と外国大使館が閉鎖され、選手を十分に招集できず、メキシコへのビザを確保できていないという。かつて広島でプレーし、2014年には仙台を率いた経歴を持つアーノルド監督もアラブ首長国連邦に足止めされている。

 英紙ガーディアンのよると、チームの約半数がバグダッドにおり、国外への空路移動が困難な状態。FIFAはバグダッドからイスタンブールへの陸路での移動を提案したとみられるが、イランの無人機による攻撃を受けているイラク北部を通るため、イラク側が拒絶したという。

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