サカナクション・山口一郎が、4月からニッポン放送「オールナイトニッポン(ANN)」(火曜・深夜1時)の新パーソナリティーを務めることが9日、発表された。24年に公表したうつ病と向き合いながら番組を担当することへの思いを語った。

 山口はこの日、都内の同局で行われた「ANN」2026年度ラインアップ発表会に登壇。「私はミュージシャンで、来年でキャリア20年目です。ということで音楽業界の裏側をたくさん知っておりますので、暴露系パーソナリティーとしてですね、頑張っていきたいなと思います」とジョークを飛ばした。

 同枠は2016年3月から10年間にわたって、シンガー・ソングライターで俳優の星野源が務めていた。同学年の星野から引き継ぐことに、山口は「最近は連絡取っていなくて疎遠なんですけど、ずっとラジオは聴いていた。星野さんの後を自分が務めることはプレッシャーを感じています。星野さんがどう思っているかちょっと気になる。同じミュージシャンとして、うまくバトンを受け取れたら」と背筋を伸ばした。

 山口は22年、体調不良のため一定期間の休養を取ることを発表。2年間音楽活動を休止し、24年1月にうつ病であることを公表した。25年1月から5年ぶりとなるホールツアーを開催し、2月にバンドとして約3年ぶりとなる新曲「怪獣」をリリースした。

 4月7日から「ANN」パーソナリティーとして深夜の生放送に臨むが、体調面に不安はないかについて聞かれること「はい!」と即答。

「もちろん一生付き合っていく病気だと思っているので寛解はしていないですが、うまく病気と肩を組んでやっていく、そのことはこの1年やってこられたので、大丈夫だと思います」と前向きな思いを口にした。

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