大相撲春場所2日目(9日、エディオンアリーナ大阪)

 西前頭4枚目・隆の勝(湊川)は西同3枚目・王鵬(大嶽)を寄り切り、初日から2連勝を飾った。立ち合いで下から突き上げ、すかさず右を差すと、抱えるように体を寄せた。

危なげない内容に「思い通りの立ち合いができた」と納得の表情を浮かべた。

 初場所後に元大関・貴景勝の湊川親方が旧常盤山部屋を継承し、湊川部屋を興した。新たな体制で迎えた初めての場所で「場所前の連合稽古でも調子が良かったし、けがなくできた。自信を持って相撲を取れている感覚はある」。初日からの2連勝は11勝で敢闘賞を受賞した24年の九州場所以来、8場所ぶり。稽古内容の変化も刺激に変え、好スタートを切った。

編集部おすすめ