ソフトバンク株式会社は9日、交流型IR(インベスター・リレーションズ=投資家向け広報)企画として「ソフトバンク個人株主プロジェクト第4弾 かぶ×株農園 味わう大感謝祭」を都内で開催。棋士で投資家の桐谷広人さんがゲストとして登場した。

 同社は、個人投資家に株式投資をより身近に感じてもらうことを目的にプロジェクトを展開。今回は2025年の個人株主数が152万人を突破したことへの感謝と今後のさらなる成長への願いを込めて、今年1月に開設した「かぶ×株農園」で収穫したかぶを使った「成長祈願! アがるかぶラーメン」「かぶ×株サイダー」が披露され、同社の個人株主たちに振る舞われた。

 日本テレビ系「月曜から夜ふかし」の株主優待生活でもおなじみの桐谷さんは、農園長としてプロジェクトに参加。「これまでに大切に育ててきたかぶがラーメンとサイダーに生まれ変わりました。ちょっとビックリなんですけどね。皆さまに食べていただけるのは感慨深いものがあります」と笑みを浮かべた。イベントでは個人株主と一緒にかぶラーメンを堪能。「株は農業的な投資がいい。値上がりを狙うのではなくてですね、配当と優待をいただいて人生を楽しむ。ソフトバンクは私の投資の方針にぴったり」と声を弾ませた。

 ソフトバンクのコーポレート統括法務・コーポレートガバナンス本部シニアアドミニストレイティブディレクターの吉岡紋子さんは「(株主と)間接的な接点だけだと、企業のキャラクターがなかなか伝わらないんじゃないかと考えていて。やはり直にお会いして感じていただけるものがあるのではと実施した」と企画について説明。

かぶと株、というユニークな組み合わせには「堅苦しいPRだとかそういうことではなくて、初心者の方にも身近に感じていただけるような面白みのあるものをやってみようとアイデアを出し合いました」と振り返った。

 参加した個人株主たちからは好評で「来ていただいた方には『とてもよく理解ができた』『ソフトバンクという会社がよく分かった』と言っていただけたので、やってよかったなと思います」と吉岡さん。今後の展望については「皆さまのご意見をうかがいながら、こういった体験型のものをやっていきたいなとは思っています」と語った。

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