音楽家で著述家のHAL.が、13日に2026年初の配信シングル「ひとつ」をリリースすることを10日、発表した。

 今作の制作において、世界のどこかで起きている争いと、私たち個々の心の内側をつなぎ、「個」や「属性」を超えた共生の形を模索。

各地の紛争も、SNSで飛び交う鋭い言葉も、誰もが心の中に抱える「自分を責める戦い」も全ては地続きと捉え、そんな時代の空気に静かな一石を投じ、無意識に引いてしまっている目に見えない境界線をソッと溶かしていく。

 歌詞に登場する川、海、空、光は国境を越え、全ての人に等しく存在するもののモチーフとして描かれている。「名前はいらない 形もいらない」という一節には肩書きや国籍、立場といった属性に縛られ、時に、それによって傷つけ合ってしまう現代社会に対するHAL.なりのアンチテーゼが込められている。

 HAL.は「孤独を感じる夜、あるいは世界に絶望しそうな朝に、この歌が心を癒やす『心の予防薬』となり、皆さんの日々の中で小さな平和の芽が芽吹くことを願っています」とコメントした。

編集部おすすめ