◆WBC 1次ラウンドB組 英国8―1ブラジル(9日・米ヒューストン=ダイキンパーク)

 ブラジルが英国に1―8で敗れ、4戦全敗で大会を終えた。そんな中、沢山優介(ヤマハ)が、イタリア戦に続く2試合連続8イニング無失点の快投を演じた。

7日のイタリア戦で2安打されるも4回を45球で交代したことで、この日の中1日の先発となった。

 初回は3者凡退、2回は四球と安打などで1死一、二塁のピンチを招くも後続を一ゴロと左飛に仕留めた。3回は2三振に中飛で3者凡退。そして4回は1死後に二塁打されるも、後続を一ゴロ、左飛に打ち取って無失点で交代した。昨年、ヤンキースで31本塁打、31盗塁をマークしたチザムをスライダー、チェンジアップを駆使して平凡な左飛と右飛に抑えこんで自信をつかんで見せた。

 父親が日系ブラジル人で母が日本人で、ブラジル代表として投げてきた沢山。今後の活躍が期待される、今大会の好投となった。

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