◆WBC 1次ラウンドB組 米国ーメキシコ(9日・米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)
WBC米国代表のタリク・スクバル投手(29)は9日(日本時間10日)、B組メキシコ戦の試合終了後にチームを離脱し、準々決勝以降登板しないことになった。試合前にデローサ監督がメディアに対応し「彼は今夜、チームを離れ、(フロリダ州)レークランドに戻り、タイガースに再合流する」と話した。
デローサ監督は「1試合でも我々のために投げてくれただけでも、ありがたかった。それは、チーム内のみんなにとっても大きな意味があった。状況が違えば、チームを去ることはなかった。でも、皆が次(今オフ)のFAでは、世代的な富が机上に置かれる彼の状況があり、3年連続のサイ・ヤング賞を狙うシーズンを迎えることを理解している。参加してくれたことだけで彼を誇りに思う」とした。
2年連続サイ・ヤング賞左腕は、当初からWBCでは1試合だけ登板する予定で、7日(同8日)1次ラウンドB組の英国戦に登板。3回を投げ2安打1失点5奪三振でチームを勝利に導いた。試合後、大会の熱狂的な雰囲気の中で投げた経験が心を揺さぶり、「この環境に身をおくと、去ることは本当に難しい」と気持ちの変化をメディアに訴え、動向が注目されていた。熟考の末に、予定通り1試合の限定参加で、チームを離脱することを最終的に決断した。
デローサ監督は前日、ペティット投手コーチと本人を交え、約45分間会談したと明かし、「彼の苦悩が伝わってきたが、最終的には彼が家族と決断しなければならない。どっちにしろ、我々はその決断を支援するだけ。
今後、FAで大型契約が予想される選手(特に投手)が同大会への参加に及ぼす影響を問われ、「場合によって異なると思う」とも語った。チームメートのブレグマン内野手は「100%(支持する)。タリクは素晴らしい人間で、最高の投手の1人。状況は理解できるし、どういう結果になって彼の決断を全面的に尊重したい」と理解を示した。










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