◆WBC 1次ラウンドB組 米国―メキシコ(9日・米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 米国のジャッジ主将が「3番・右翼」でスタメン出場し、大会初戦ブラジル戦以来2試合ぶりの本塁打を放った。

 両国無得点で迎えた3回無死一塁。

第1打席で左前打を打っていたジャッジは、外角スライダーを逆らわず逆方向に打ち返し、右翼スタンドに運んだ。

 直前の守備では、3回2死一塁で右前打を打たれた際に、ワンバウンドでブレグマン三塁手が構えたところへストライク送球した。“レーザービーム”で三塁を狙った一塁走者を刺してメキシコの勢いを阻止した直後、好守をきっかけに一発が生まれた。

 米国とメキシコはここまでともに2連勝。勝てば1次ラウンド突破が決まる。

 ジャッジは大会初戦のブラジル戦で、WBC初出場初打席となった初回に先制2ランを放った。初回1死二塁。相手先発の西武のボー・タカハシ投手と対戦し、飛距離405フィート(123・4メートル)の特大の一発を左中間スタンドに運んだ。

 第2戦の英国戦では1安打1打点。左翼フェンスに埋め込まれている電光掲示板を直撃し、当たった箇所が壊れるという強烈な一打だった。

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