大相撲 ▽春場所3日目(10日、エディオンアリーナ大阪)

 新弟子らによる前相撲が始まり、モンゴル出身のアリュンエルデネ・スフバット(朝日山)が「白月狼」のしこ名で初土俵を踏んだ。デビュー戦を白星で飾り「昨日はワクワクして眠れなかった。

緊張も少しあったが、集中して取れた」と振り返った。

 鳥取城北高、専大を経て入門。24年の全国学生選手権個人ベスト16などの実績が認められて、初場所前の新弟子検査を年齢制限緩和が適用されて受検した。三段目最下位格付け出し資格を獲得していたが、半年間の研修期間などで失効したため、前相撲からのスタートとなった。「(部屋で過ごした)この1年間で相撲もだいぶ変わった。筋肉もついて、パワーもついた」と話した。

 しこ名については白星の「白」。またモンゴルの旧正月を漢字にすると「白月」となり、そこに「狼」を加えた。「かっこよすぎますね」と語り、「(同じモンゴル出身の)和歌ノ富士、旭富士、天昇山がいる。早く追いつけるように」と意気込んだ。

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