個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、中学生の子どもを持つ保護者1000人を対象に、「中1の壁(中1ギャップ)に関する実態調査」を実施し、結果を10日に発表した。

 子どもが中学1年生になってから、一般に「中1の壁(中1ギャップ)」と呼ばれる学習や生活、気持ちの面で戸惑いや負担を感じる場面はありましたか、という問いには46・1%が「あった」(非常に多くあった12・0%、いくつかあった34・1%)と回答。

学習内容の高度化や定期テストの開始、部活動への参加、人間関係の広がりなど、子どもを取り巻く環境が大きく変化する節目に、半数近い家庭が、何らかの戸惑いや負担を感じている様子がうかがえる。

 “壁”が最も強く出た時期については、ゴールデンウィーク明け(5月)が31・9%でピーク。振り返って見て、中学入学直後に初期サインがあったかどうかという問いには、62・3%が「見られた」と、小さな変化や兆しを感じていた家庭が一定数あったことがうかがえる結果となった。初期の変化に目を向けることが、その後の見守りのヒントになる可能性がある、と発表されている。初期サインの内容は「イライラ・反抗的な態度が増えた」が44・6%で最多だという。

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