◆オープン戦 ソフトバンク―巨人(10日・宇部)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が対外試合2度目の先発に臨み、5回5安打無失点と好投した。この日はプロ入り後最速となる151キロを計測。

宝刀・チェンジアップも有効に使い、7奪三振と相手打線を翻弄(ほんろう)した。

 宇部のマウンドは自身初。初回、正木と柳町を連続三振に抑えるなど3者凡退で上々の立ち上がりを見せると、2回には2死で迎えた井上への初球で、自己最速152キロにあと1キロに迫る151キロを計測。3回には庄司に右前打を浴びて無死一塁となったが、続く海野を投ゴロ併殺打に抑えるなど無失点で切り抜けた。4回も無失点に抑え、5回も2死一塁からイヒネを空振り三振に仕留め、5回5安打無失点と相手打線を圧倒。またしても無失点でマウンドを降りた。

 「危ないところもあったんですけど、結果ゼロで終われたのでよかったなと思います。基本的にはまっすぐ主体で、その中で変化でうまくずらして(投げられた)」

 2月11日の紅白戦で実戦デビューを果たして以来、4戦で8イニング連続無失点を記録していた期待の即戦力ルーキー。この日も得点を与えず、これで驚異の13イニング連続無失点となった。

 前日9日にはジャイアンツ球場で最終調整。「ここまで、しっかり腕を振って真っすぐを投げられているので、継続できたら。前回(28日・韓国サムスンとの練習試合)が良かったので、いいところは変えずにやっていけたら」と意気込んでいた。

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