J2北海道コンサドーレ札幌が10日、本拠地の札幌・宮の沢白い恋人サッカー場で今季初練習を行った。1月12日に沖縄で始まったキャンプは、熊本、千葉と続き、2か月たって終了。

ようやくホームに腰を据えることができ、今季から指揮を執る川井健太監督(44)は「今日初めて練習させていただいて。雰囲気も含めて良かったですし、帰ってきたという感じですね」と表情を緩めた。

 練習場がある札幌・西区の練習開始時の午前10時の気温は1・4度。降雪もある中、選手はポジション別のメニューなど意欲的に汗を流した。川井監督は「選手の表情を見てもやっぱり違うなというふうに思いました。うれしかったんじゃないかな」とリフレッシュ効果を強調した。

 今季はここまで5試合を戦い1勝4敗。90分勝利は一度もなく、勝ち点2で東地区Bの最下位にとどまる。指揮官は「結果的にはやはり良くないですね。これは誰がどう見てもそうなんですけど」と低迷を受け入れた上で「我々にしか分からない成長している部分はあるが、中身と結果のところはもっともっと追求しないといけない」と巻き返しへの思いを強くした。

 今季初めての練習を見ようと多くのサポーターも詰めかけた。「悪条件の中で来ていただけるというのは本当に感謝しかない」。

川井監督はそう言って頭を下げ「あとは僕たちが結果として返せるようにしたい」。次節14日のアウェー・磐田戦で、まずは2連敗中の現状を食い止めに行く。

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