大相撲春場所3日目(10日・エディオンアリーナ大阪)

 東前頭2枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)が、横綱・大の里(二所ノ関)を引き落とし、初白星とした。正面からぶつかると、右のど輪で相手を起こし、左でおっつけ。

左に回りながらの引き技で、相手を土俵にはわせた。21歳が横綱初挑戦で金星を挙げた。「朝から気合が入っていた。勝ててよかった。立ち合いもしっかり当たることができた」と振り返った。

 初日の霧島(音羽山)、2日目も高安(田子ノ浦)と連日、関脇に敗れて三役の壁にぶつかっていた。「内容がよくなかったので、立て直せてよかった。明日も頑張ります」と、4日目の横綱・豊昇龍(立浪)戦に闘志を燃やしていた。

編集部おすすめ