◆オープン戦 ソフトバンク2―2巨人(10日・宇部)

 巨人の育成選手、エルビス・ルシアーノ投手(26)がまた好投した。

 ソフトバンク戦で同点の9回に登板。

栗原を二直、秋広を空振り三振、井上を三ゴロと打者3人を完璧に抑えて試合を締めた。

 これでキャンプ中の練習試合も含めて今季の実戦5試合連続無失点となった。

 全試合で奪三振を記録して4回1/3で7奪三振、無四球と抜群の安定感。9イニングあたり換算の奪三振率は14・53と驚異的な猛アピールを見せている。

 ブルージェイズ時代の19年に、当時の球団史上最年少19歳1か月でメジャーデビューした逸材。同年にメジャーでリリーフとして25試合に登板したが、その後は右肘の故障などに苦しんだ。

 23年から育成選手として巨人に入団して今年が来日4年目。巨人でも故障に苦戦してきたが、現在はコンディションに問題なく、キャンプは1軍スタートで完走した。

 巨人の支配下登録の外国人選手は投手がウィットリー、マタ、ハワード、バルドナード、マルティネス。野手がキャベッジ、ダルベックと計7人いる。8人目の支配下外国人となることを目指すルシアーノが好調を維持。外国人選手の層の厚さが光っている。

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