石塚裕惺内野手が10日、先制適時打を放った。

 「8番・三塁」で先発出場。

両軍無得点の2回、2死から甲斐が左翼線二塁打で出塁すると、門脇が左前安打を放ち2死一、三塁としたところで打席には石塚。相手先発・東浜の138キロを右前にはじき返し、甲斐が生還した。

 試合前には阿部監督から約30分間、“愛のノック”を受けていた。「お願いします!」と呼ぶ石塚に対し、阿部監督は二度三度、耳に手を当て、聞こえないポーズでさらなる大声を要求。「お願いしまーす!」と絶叫すると、うなずき“合格点”を与えてノックを打った。久々に安打を放った石塚は「ああいうのが生きたのかなと思います」と感謝。ファーストストライクを仕留め「そういう打席を増やしていきたい」と意気込んだ。

 石塚は2月22日の中日戦(北谷)で2安打を放ってから快音から遠ざかっており、実戦では12打席ぶりの安打となった。

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