◆WBC 1次ラウンドC組 日本―チェコ(10日・東京ドーム)

 チェコの先発右腕・サトリア投手(29)が日本を相手に4回2/3を6安打無失点、3奪三振の快投を見せた。

 最速129キロの直球に110キロ台のチェンジアップを織り交ぜ、侍打線を翻弄(ほんろう)。

4回1死二塁で森下を左邪飛に打ち取り、球数制限の65球を超えたため降板した。今大会限りでの代表引退を明言している右腕は東京ドームの光景を目に焼き付けるようにスタンドを一望。観客からスタンディングオベーションで迎えられ、ナイン、首脳陣と抱擁してベンチへ戻った。

 前回大会で大谷翔平投手(31)を3球三振に打ち取った“大谷キラー”としても知られ、普段は電気技師として働いている。そのラストマウンドに、SNS上では「泣けた」、「有終の美にもほどがある」などのコメントが並んだ。

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