レッズが10日(日本時間11日)、エース右腕のハンター・グリーン投手(26)が右肘の骨片と遊離骨を取り除く関節鏡手術を受けると発表したと、米大リーグ公式サイトが伝えた。

 現地11日にロサンゼルスで整形外科医ニール・エラトラッシュ医師による手術を受ける予定だ。

復帰までには14~16週間かかる見込みで、順調に回復すれば7月中に復帰できる見込みだという。

 グリーンは現地2月28日の春季キャンプデビュー後に肘の硬直を訴え、6日にMRI(磁気共鳴画像)検査を受けた。チームの整形外科医であるティム・クレムチェク医師が当初の診断を下し、2019年にグリーンがマイナーリーグに在籍していた際にT・ジョン手術を執刀したエラトラッシュ医師が9日にその診断を確認した。

 100マイル(約161キロ)の速球を武器にしたグリーンは2022年にメジャーデビュー。2023年4月に6年総額5300万ドル(当時のレートで約69億円)の契約を結んだが、過去4シーズン故障無くシーズンを全うしたことは1度も無かった。

 

 昨年も右鼠径部の肉離れのため2度にわたり負傷者リスト入りし、2度目は2か月半の離脱を余儀なくされた。19試合に先発し、7勝4敗、防御率2・76、107回2/3を投げて132奪三振を記録した。 期待されたドジャースとのワイルドカードシリーズでは3イニングを投げて3本のホームランを浴び自責点5で敗戦投手となった。シーズン終了後、グリーンは診察を受けた。骨片が見つかったものの、グリーンは手術ではなく、多血小板血漿(PRP)注射を選択した。もし、その時点で手術を受けていたら、今月までに投球復帰していたかもしれないとしている。

 

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