カーリングの女子世界選手権(14~22日、カナダ・カルガリー)日本代表で18年平昌五輪銅、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが11日、オンラインで会見。リードの吉田夕梨花は「3年ぶりの世界選手権で新鮮な気持ち。

(各国の代表が)新しい顔ぶれで、戦えることを楽しみにしています。試合自体、大会自体も楽しんでいけるように一つ一つ頑張っていきます」と笑顔で意気込んだ。

 2月のミラノ・コルティナ五輪は、昨年9月の代表決定戦で敗れて3大会連続出場を逃した。夫の新濱立也(高崎健康福祉大職)はスピードスケートの男子500メートルに出場し、34秒46で6位入賞。昨年4月の交通事故など、多くの困難を乗り越えた夫・新濱。吉田夕は五輪で滑っている姿を初めて目の当たりにし、入賞をたたえた。

 吉田夕の世界選手権へ向けては「その場、その試合をしっかり楽しんで。あとはけがなく病気なく一戦一戦、戦って欲しい、帰ってきて欲しい」と激励を受けたという。「お互いの願いはそれだけです」と夫婦のエネルギーを力に変えて大舞台を戦い抜く。

 3年ぶり3度目の出場となるロコ・ソラーレ。初出場の16年は銀メダル、23年は6位だった。今回は8日まで青森市で行われていた日本混合ダブルス選手権で初優勝を飾った、小穴桃里をリザーブとして招集。

サードの吉田知那美は「助っ人ではなく戦力。私たちが常識だと思ったことを風のようにぶち破ってくれる」と活躍に期待した。

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