大相撲春場所4日目(11日、エディオンアリーナ大阪)

 西序ノ口筆頭・豪鬼神(式秀)が、元十両で西序二段100枚目・木竜皇(立浪)に押し倒され、初黒星を喫した。「元関取に今の自分がどれぐらい通用するか試してみたいなと思っていた」。

気合十分で臨んだが、立ち合いで真っすぐ当たったが、前に出てきた相手の突き押しに吹き飛ばされる形となり「左からうまく攻めて相手を正面に置きたくなかったけど、全部正面になってしまった。そこは(相手が)うまいなと思った」と肩を落とした。

 今場所は入門した2017年夏場所以来、約9年ぶりに序ノ口に転落した。周囲からは各段優勝を期待され、意識もしていただけに悔しい黒星となったが「いつもだったら強い力士にすぐに引いてしまうけど、ちゃんと立ち合いで当たれたのは良かったところ。優勝は目指していたけど、稽古量が全然足りてないのも分かったので、これからもっとやれることをやっていきたい」と前を向いた。

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