大相撲春場所4日目(11日、エディオンアリーナ大阪)

 4場所ぶりの十両の土俵となった西2枚目・友風(中村)が西筆頭・佐田の海(境川)に押し出されて1勝3敗となった。

 立ち合いの攻防から佐田の海の首根っこを押さえて、はたき込みを狙ったが、先に土俵から落ちたのは友風だった。

「感覚的には落ちるかなと思ったのですが、仕方ないです」と首をひねった。

 はたき込みは友風の得意技でもある。通算勝ち星の4割以上をはたき込みで勝っている現状については「今更、(相撲の)スタイルを変えることはできないし、そんな体でもないです。このまま行きますよ」とぶれない気持ちを明らかにした。

 取組が終わると泉大津市の宿舎に戻り、疲労回復に務めるという。「あまり外出もしません。大阪では師匠(中村親方=元関脇・嘉風)の知人が料理を作ってくれています。おいしいですよ。昨日はお好み焼きでした。すごく落ち着いて過ごせてます。師匠に感謝です」。残り11日。

友風の戦いは続く。

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