日本バレーボール協会は11日、理事会を行い、終了後に川合俊一会長らがオンラインで会見し、9月19日開幕の愛知・名古屋アジア大会に出場する男女日本代表について言及した。

 今年度の大一番といえば、28年ロサンゼルス五輪の出場権も懸かるアジア選手権。

女子は8月21日から同30日、男子は9月4日から同13日に行われ、優勝チームが五輪切符を得る。その他、上位3チームが27年世界選手権の出場権を与えられるだけに、川合会長も「選手も五輪予選に集中する」と見据えた。

 非常に重要なアジア選手権後に行われるのが、9月19日の愛知・名古屋アジア大会だ。パリ五輪の予選(OQT)が行われた23年の杭州アジア大会(中国)では、日本はトップチームをOQTに送り込んだため、若い選手が主体のBチームで臨んだ。今年は母国開催だけに、同会長は代表選考について「アジア大会は大事な大会で母国開催なので、ベストな状態でいきたい」とし「選手は五輪予選に集中しているが、体調を見ていける選手は選ぶ。選手ファーストだけど、できるだけベストな状態で臨みたい」と話した。

 男女ともに昨年度の日本代表主将の石川祐希、妹の真佑は愛知県出身。その他、愛知県にゆかりのある代表経験選手は多数いるが、同会長は「地元の愛知県出身の選手は、ぜひとも出たいという話は聞いています」と明かした。大会は、愛知県の岡崎中央総合公園総合体育館、小牧市スポーツ公園総合体育館を使用し、女子は9月16日に予選が始まり、同22日に決勝を行う。男子は同27日に予選が始まり、10月3日に決勝を実施。前回23年大会では、女子が銀、男子が銅を獲得し、2大会連続のメダルをかけて挑む。

編集部おすすめ