◆春季教育リーグ ロッテ2―8巨人(11日・ロッテ浦和)

 今季から加入した巨人の板東湧梧投手(30)が、3回2安打無失点とアピールに成功した。

 5回から2番手で登板。

持ち味のカーブとフォークを効果的に使い、6つの三振を奪う快投を披露した。「結果的に三振を多く取れたのは収穫。インコースのツーシームやカットボールが生きた」と振り返った。

 春季キャンプでは連日遅くまで個別練習を行い、大竹寛2軍投手コーチが「『自分を変えよう、新しい自分になる』という決意をすごく感じる」と評した右腕。「手応えはあるし、本当にもうちょっと、という感じ。結果としてゲームで抑えられたのは、つながってきているところもあるのかな」と一歩ずつ、着実に歩みを進めている。

 今後は技術練習と並行してフィジカルトレーニングにも重きを置き、出力アップのため体重増に取り組む。「常時145キロ以上出てくれたら戦えると思う。結果を残していくのは当然。出力を出して、1軍でも使えるぞっていうところを数字でもアピールしていきたい」。見据えるのは1軍の舞台。努力を重ね、復活への階段を駆け上がる。

編集部おすすめ