大相撲春場所4日目(11日、エディオンアリーナ大阪)

 関脇・高安(田子ノ浦)が3連勝同士の対決となった大関・琴桜(佐渡ケ嶽)を寄り切り、無傷の4連勝とした。立ち合いで低く当たり、琴桜に右を差されて後退したが、巧みに切って素早い攻めで翻弄(ほんろう)した。

「体がよく動いてくれました。引かなかったですし、残ってまわしを取って自分の流れになりましたね」とうなずいた。

 場所前は佐渡ケ嶽部屋に出稽古し、琴桜に7勝2敗と好感触をつかんでいた。「いい稽古をさせてもらったので、その成果を出すことができた」。初日から4連勝は23年名古屋場所以来16場所ぶりだ。悲願の初賜杯を狙う36歳は「どんどん足が出ている。しっかりコンディションをキープして臨みたい。明日もベストを尽くします」と言葉に力を込めた。

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