EXILE NAOTOが11日、東京・日本武道館で自身2度目のソロツアー「NAOTO PRESENTS HONEST TOWN 2026」のファイナル公演を開催した。約2時間で全26曲を披露し、訪れた8000人を熱狂させた。

 暗闇から登場したNAOTOは、圧倒的なオーラを放っていた。「東京、調子どうですか?武道館、あがってこうぜ!」と呼びかけると、「HeartBreakerZ feat.CRAZYBOY」で開幕。ソロでは初めて日本武道館の地に降り立ち、「改めて景色を見るとえらいところにやってきた。すげぇステージだな」と感激した。

 パフォーマーだからこそ魅せられるセットリストで会場を沸かせた。ダンストラックではキレキレな動きを披露し、ファンから大声援が飛んだ。

 2人のサプライズゲストもステージを彩った。「Da―iCE」のリーダー・工藤大輝の双子の兄(?)のclaquepotとTani Yuukiとコラボ。Tani―と披露した「HB2U feat.Tani Yuuki」では、今ツアーのために、3か月間練習したというピアノの弾き語りも挑戦し、ファンを驚かせた。

 今年は所属事務所「LDH」にとって6年に一度の祭典「PERFECT YEAR」。6年前はコロナ禍によって不完全燃焼で終わったため、今年にかける意気込みは強い。「本当に色んなものを準備した中でやれなかったという悔しさがあったので、置いてきたものだったり、忘れてきた何かを取り戻すという1年にしたい」。

 4月には、「三代目J SOUL BROTHERS」15周年記念の日産スタジアム公演、EXILEでは、約3年半ぶりの東京ドーム公演と大舞台が続く。「お祭りの中にずっといるような一年にしたい。その熱がバトンのようにつながって、最終的に『LDH PERFECT YEAR』が盛り上がるのが理想」と青写真を描く。

 全7か所7公演で約20000人を動員し、完走したNAOTOは「武道館という素敵な景色を皆さんに見せてもらいました。本当にありがとうございます」と感謝。「皆さんがこうして力強く、長い時間支えてくれてたから、その一言に尽きます。これからも三代目J SOUL BROTHERS、EXILE、そしてLDHをよろしくお願いします」と語った。最高のエンタテインメントを見せ続けるために、NAOTOは走り続ける。

(古本 楓)

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