大相撲春場所4日目(11日、エディオンアリーナ大阪)

 元大関で西前頭12枚目・朝乃山(高砂)は東同14枚目・千代翔馬(九重)を下し、2勝2敗とした。立ち合いで下から当たって前に出ると、右を差してすくい投げで仕留めた。

 3日目は翔猿(追手風)に勇み足で黒星を喫した。優位な形で寄り切ったと思われただけに、痛恨の2敗目となり「悔しかった。最後まで勝負は何があるか分からない。土俵際の詰め、最後の一歩が甘かった」と反省。「体の反応は悪くない。切り替えてやるしかない」と気持ちを奮い立たせ、連敗は許さなかった。

 この日で通算600回出場を達成した。白星で飾った32歳の元大関は「相撲が好きで、大相撲の世界に入ってきた。まだまだ現役は続けたいし、もっと上を目指してやっていきたい」と決意を新たにした。

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