東日本大震災発生から15年となった11日、東京・港区のサントリーホールで「第13回『全音楽界による音楽会』3・11チャリティコンサート」が行われた。開演を前に、公演をプロデュースする音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏が取材に応じた。

 湯川氏は「15年っていうとずいぶん長い間やっているような気がするけど、実際この『全音楽界による音楽会』は年に1回だから、そんな15年といってももの凄い大変な思いをしてきた感覚はない」と回想。 同じ音楽家の一方で、違うジャンルを扱う作曲家の三枝成彰氏とタッグを組み実現したコンサート。「熱心にご出演いただく方たちがいて、クラシックから歌謡曲まですばらしい人たちが出てくださって毎年頭が下がる」。この日も松本伊代、クミコ、南こうせつ…と著名人も集まった。

 「私自身もそこに携わって、音楽を聞かせてもらうだけで幸せな思いいっぱいになるコンサート。15年が長かったようなあっという間のような」と感慨に浸っていた。

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