右足肉離れで2軍調整中の阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が17日からのファーム・リーグ西地区、オリックス3連戦(SGL)で実戦初出場する可能性が12日、浮上した。14日からの広島2連戦(由宇)には同行せず、残留組で実戦形式の打撃練習を行う見通し。

その最終ステップをこなすことができれば、虎デビューが色濃くなる。

 金の卵は1月の新人合同自主トレ中に負傷離脱。慎重を期してリハビリを進める傍ら、春季キャンプ中には主力中心の沖縄・宜野座組に途中合流して1軍のサインプレーを確認した。8日の巨人とのオープン戦(甲子園)ではベンチ入りして雰囲気を味わうなど、英才教育を施されてきた。

 この日、甲子園で1軍練習を見守った藤川監督は「(立石は)僕の管轄にない」とした一方で、「日々動く」と開幕1軍入りの可能性を完全に消さなかった。3球団競合の即戦力ドラ1がベールを脱ぐ日が近づいてきた。(小松 真也)

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