ロックバンド「LUNA SEA」のベース・Jが、2月17日に死去したドラムの真矢さん(享年56)への思いをつづった。

 「LUNA SEA」は12日に東京・有明アリーナでワンマンライブを開催。

真矢さん亡き後、初のライブで全17曲をパフォーマンスし、満員となる1万2000人と思いを共有した。

 Jはこの日深夜に自身のSNSを更新し、「真矢くんへ」と題して長文を投稿した。

 「真矢くん 俺たち5人、たくさんの景色を見てきたね。こんな日が来るなんて思ってもなかった。でも本当は、いつか来てしまうんだろうな、なんて思いも同時にあった。だからバンドは、全力で走ることをやめなかった。少しでも一緒の時間を過ごせるようにね」と真矢さんの病気公表後も活動継続したことに言及。

 その上で「真矢くんをバンドに誘った時のこと、鮮明に覚えてる。俺のバンドに入ってくれないか?って、熱く未来を語ってね。 当時の俺の切羽詰まった思いを、真矢くんは快諾してくれた。そこから運命が動き出した」と振り返った。

 「お互い『最強のリズム隊になろう』って誓った日。

その日から、2人はいろいろな挑戦をしてきたね。前例もセオリーも俺たちには関係なく、本当に自由だった。最高な冒険の日々。ドラムとベース。普段は照れ臭くて、お互いに何かを確かめることなんて全然しなくて、冗談ばかりで誤魔化してたけど、真矢くんとバンドを組み、リズム隊になれて、俺は幸運だし、本当に光栄です」と回顧。

 「もう、どこにスネアがくるか、どこにキックが入るか、次に何をしようとするか。目を閉じていてもわかるほど、この体には真矢くんのリズムが刻まれている。だから、最強のリズム隊はこれからもずっと続いていくんだよ」とつづり、「もちろん、それはたくさんのファンのみんなも一緒だ。俺たちの曲を聴いてくれたみんなの中にも、真矢くんが叩き続けたそのビートは、しっかりと刻まれている。だから、これからもずっと一緒だ」と力を込めた。

 続けて「真矢くんのドラムは、みんなの心の中に響き続ける。男同士の約束通り、あの日、真矢くんと誓った大切な思いを抱いて、これからも俺はいくよ。

本当にありがとう。ずっと頑張ってきたから、今は少しゆっくり休んで。休むことに飽きたら、雲の上から俺たちみんなを見守ってて。また最高な曲、たくさん作って持って行くからさ」と呼びかけ、「ひとまず、またね」と結んだ。

 この投稿には「ほんとうに最強のリズム隊です」「素敵なラブレター」「涙が止まらい」と反響が寄せられている。

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