三井住友信託銀行株式会社が設置している「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」は、1万人(全国の18歳~69歳)を対象とした独自アンケート調査を2026年1月に実施した。この調査をもとに、NISAの利用状況や利用意向に関する分析を行った。

 NISA口座数は2024年に急伸も若干鈍化傾向。本調査によると、NISAの認知度は57.7%の一方で、利用者は22.3%であり、認知と利用のギャップは35.4%となり、3人に2人はNISAを認知するも、利用は2割強にとどまっている。また18~39歳では、4割以上がNISA利用済みもしくは利用意向がある。特に20代では、NISA利用者の2倍の人がNISAを利用するポテンシャルがあることが分かった。

 NISAの利用が進んでいるのは、大学生など~社会人で金融教育を受けた人やライフプランを立てている人が多かった。地域別では首都圏が利用率トップ、NISA利用意向者まで含めると近畿圏がトップとなった。

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