パナソニック株式会社は、新年度に向けて新たな学びやスキルアップを検討している20代~60代の男女500名を対象に1月29日から2月2日までインターネット調査で「春の自己研鑽と学びに関する実態調査」を実施した。今回の調査で、新生活を機に高まる「学び」へのニーズが、従来の「机に向かうスタイル」から、「移動時間や家事の合間を有効活用するスタイル」へとシフトしつつある実態が明らかになった。

 この春「新たに学びたいこと」は、どの世代も「資格取得」が最多。一方で、20~30代はキャリアに直結する「語学・コミュニケーション」が4割を占め、50~60代は「スポーツ・フィットネス・健康」が他年代より高い。学びや習い事を始める前に、モチベーションを上げるためにすることの最多は「情報収集・リサーチ」で5割超え。20代や30代の若年層は他年代に比べ「道具をそろえる」傾向が強く、それぞれの世代でモチベーションの高め方の違いがうかがえる。

 これから新たな学びを始める3割以上が、時間確保の工夫として「通勤・通学などの移動中」と回答。机に向かうだけでなく、移動時間を「モバイルラーニング」に活用。スキマ時間を有益な学びの時間に変えるスタイルが定着している。30~40代は「通勤・通学などの移動中」の学習が4割を超え他世代より突出。就寝前の時間を活用する割合が他世代より高いことから、多忙なライフスタイルに合わせてスキマ時間をうまく活用していることがうかがえる。

 全体では半数が「目からの情報」の方が記憶に残りやすいと回答する一方で、20代のみ「耳からの情報」が「目」を上回る結果に。若年層を中心に、「読む」から「聴く」の新たな学習スタイルも増加している。

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