テレビ朝日は14日、俳優・竹内涼真主演の「再会~silent truth~」(火曜・後9時)がクランクアップしたと発表した。竹内は、一番乗りで撮影を終えたヒロインの井上真央と笑顔でハグした。

回を重ねるごとに考察が過熱したヒューマンラブミステリーで、1~8話の見逃し配信総再生回数は2909万回を突破し、テレ朝史上最高記録を更新。17日に最終回が放送される。

 同ドラマは江戸川乱歩賞を受賞した小説家・横関大氏の「再会」が原作。主演の竹内演じる刑事が、殺人事件の容疑者になった初恋の人(井上真央)や友人たちと向き合う物語。

 一番乗りでオールアップしたのは、岩本万季子役の井上。表情は晴れやかだった。 現場に駆けつけた竹内&瀬戸&渡辺と、満面の笑みでハグ。井上は「とても穏やかな現場だったので助けられました。同級生の皆さんには、たくさん笑わせてもらったり、心を動かされたり。その中で私自身もいろいろなチャレンジができたかなと思います」と撮影の日々を回顧。あいさつを終えると、愛らしくピースサインを披露し、最後まで現場を明るく盛り上げた。

 数時間後には男性同級生3人のシーンをもって、飛奈淳一役の竹内と清原圭介役の瀬戸も全撮影を終了することに。

てっきり3人一緒にオールアップすると思っていた竹内は、渡辺だけ別日の撮影が残っていると知って、「えっ!?」と絶句。竹内は「直人…ごめんなさい」と頭を下げ、渡辺を気遣いつつも、「直人だけ残っているのも、なんか僕ら4人っぽい」とニッコリ。「僕ら人にとってはとても苦しい旅でしたが、皆さんのチームワークと僕ら4人の相性、監督たちの演出のおかげで、きつい状況の中でもすごく愛があって、人間味あふれる温かいドラマになったと思います」と自信を見せ、「皆さんに感謝します。楽しかったし、すごく良い結果に結びついているんじゃないかと思います。ありがとうございました!」とコメントを寄せた。

 また瀬戸も「寒い中での撮影もあり、最初はちゃんとお芝居できるかなぁ…という感じでしたが、皆さんの集中力と団結力で、何とか乗り越えることができました。演じていて本当に楽しかったです」と充実の笑顔。3人は現場を去る前にガッチリ握手を交わし、改めて友情を確かめ合った。

 一方、後日ようやく撮了の日を迎えた佐久間直人役の渡辺は「みんなと一緒がよかったな」とホンネ。「スタッフの皆さんが少しでも作品を良くしようとしているのが伝わってきて、そういう現場に関われて幸せだなぁと思っていました」と充実感をにじませました。

◆最終話(3月17日放送) あらすじ

23年前に銀行強盗犯を射殺したのは、飛奈淳一(竹内涼真)ではなかったかもしれない!? 真相究明の鍵を握るのは、淳一・岩本万季子(井上真央)・清原圭介(瀬戸康史)・佐久間直人(渡辺大知)ら同級生4人が現場から持ち去って隠し、23年後に発生したスーパー店長殺人事件でも使われた殉職警察官の拳銃――。刑事・南良理香子(江口のりこ)の仮説を聞いた万季子は、淳一の潔白を証明したい一心で出頭。

店長を殺したのは自分だと認め、所持していた拳銃を南良に差し出した。

すぐさま拳銃を調べ、《重大な事実》に気づく南良。時を同じくして淳一は、直人が何気なく話した《23年前の事件直後の記憶》に、引っかかりを覚え…。そんな中、南良は執念の捜査の末、ついに《真犯人だと思われる人物》のもとへ向かう――。

23年の時を経て炙り出される、すべての罪と秘密。再会によって、一度は封印したはずの過去と直面し、人生を大きく揺さぶられた同級生たちが選ぶ未来とは…? この冬一番切ないヒューマンラブミステリー、ついに完結。

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