B2ベルテックス静岡は13日、奈良との2連戦(14、15日)に向けて会場の静岡市中央体育館で練習した。今月3日にインジュアリー(故障離脱者)リスト(IL)から抹消されたPF加納誠也(36)が14日にベンチ入りすることが濃厚となった。

ベンチ入りは昨年12月21日の岩手戦以来で、試合に出場すれば同11月22日の福島戦以来112日ぶりとなる。

 今年4月に37歳を迎えるベテランが、コートに戻ってくる。この日は対人練習などフルメニューをこなした。「久しぶりにオレンジのユニホームを着てコートに立つチャンス。加納誠也を思い出してもらえるようなプレーをしたい」と気合を入れた。

 今季はけがに苦しんだ。今年1月には左膝外側半月板変性断裂(負担の蓄積で半月板が水平に裂ける状態)などでIL入り。ここまで44試合を消化し、わずか14試合出場にとどまっている。チームも浮上しないまま西地区最下位と低迷。シーズンは終盤戦に突入している。

 「プレーできないし、チームは勝てないし、ここまで主将として存在感を出せていなかった」。それでも、コートに立てば全力でチームのためにプレーするだけだ。

「1試合1試合、最大限の準備して、勝つことにフォーカスしてやっていきたい」。残り16試合。コートでこれまでのうっ憤を晴らす。

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