大相撲春場所6日目(13日、エディオンアリーナ大阪)

 西前頭11枚目・欧勝海(鳴戸)が初日からの連敗を5で止め、初白星を挙げた。東前頭9枚目・時疾風(時津風)を寄り切った。

支度部屋で「うれしいですね。それしか言えない。もろ差し入られて、内容は最悪ですけど、勝てたので良かった」とホッとした表情を浮かべた。

 連敗中は寝付きも悪く、銭湯に出かけるなどいくつかの験直しも試みたが、実らなかったという。そんな中、5連敗した前夜に部屋の後援者らとの食事会で師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧洲)に相談。普段は場所中にお酒は飲まないが、師匠の勧めで「これで勝てたらと思って白ワインを一杯だけ飲んだ」。白ワインでの験直しが見事に白星につながり、「今日はぐっすり寝られそう。ここから流れを変えていきたい」と足取りは軽やかだった。

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