大相撲春場所7日目(14日、エディオンアリーナ大阪)

 モンゴル出身で東序二段39枚目・天昇山(玉ノ井)が東同34枚目・結山(放駒)を寄り倒し、ストレートの4連勝で勝ち越しを決めた。

 角界最長身の197センチ、172・2キロを誇る天昇山と、190センチ、133・1キロの結山の長身対決。

天昇山は両まわしを取ってつり出そうとする相手に構わず圧力をかけて寄り倒し、迫力満点の取組で館内を沸かせた。取組前は相手の身長は把握しておらず「(土俵の)上に上がったら、めっちゃでかかった」と驚いたが、「相手が自分のことをつろうとしていたけど、自分の方が体重があるので、そう簡単にはと思って落ち着いて取った」と冷静に対応した。

 白星を重ねれば、教習所の同期で“史上最強の新弟子”と称される旭富士(伊勢ケ浜)と昨年九州場所の前相撲から3場所連続で顔を合わせる可能性もある。「そこまで勝っていかないといけないけど、体も動いているし、調子も悪くない。負けたくないですね」と気合を入れた。

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