◆WBC 準々決勝 カナダ3―5米国(13日・米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 米国がカナダに逃げ切り勝ちし、3大会連続ベスト4進出。15日(日本時間16日)の準決勝で、ドミニカ共和国との“ドリームチーム対決”が実現した。

 6回に3点を返され5―3とされたが、7回に昨季27セーブのベッドナー(ヤンキース)、8回に同24ホールドのウィットロック(Rソックス)、9回に22セーブのミラー(パドレス)が1イニングずつ0封し、反撃を許さなかった。

 「7回、8回、9回について言うと、ブルペンに電話して3イニングすべてでクローザーが出てくると分かっているのはいいものだ」とデローサ監督は称賛した。「ベッドナーは勝負師。ウィットロックは右打者にも左打者にも素晴らしい。そしてミラーは、あれほどの速球はそうそう見られない。終盤の仕事はブルペンに電話するだけだ」と絶対的な信頼を寄せた。ベッドナーは連続安打とパスボールで7回に無死二、三塁の大ピンチに立たされたが、続投でネイラー(ブルージェイズ)からの主軸を三飛、三振、三振で切り抜けた。「厳しい状況に入っても、守備の全員が彼はやってくれると分かっていた」とジャッジは話した。

 ドミニカ共和国戦では昨季サイ・ヤング賞右腕スキーンズ(パイレーツ)が先発し、終盤には鉄壁ブルペンが控える。スキーンズからはじまる米国投手陣とドミニカ共和国打線のぶつかり合いは試合を大きく左右するポイントとなる。

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