バレーボール Vリーグ男子 北海道イエロースターズ3―1つくばユナイテッドSunGAIA(14日、北ガスアリーナ46)

 東地区首位の北海道イエロースターズが、ホームで同地区3位のつくばユナイテッドに3―1で勝利し、地区2連覇へ王手をかけた。きょう15日の同戦で勝利または2位の栃木が敗れれば優勝が決まる。

 1732人の観客が詰めかけたホームで北海道イエロースターズが逆転勝利をつかんだ。連勝を「7」に伸ばし、浜崎勇矢監督(38)は「難しい試合展開になるとは思っていた。中盤以降、サーブで多少のズレを生むことができてブロックもタッチ回数が増えたので、良い試合展開にできた」と振り返った。

 前回対戦で敗れている相手に対し、1セット目を奪われた。2セット目以降もプレーオフ進出を狙う相手に対して苦戦を強いられたが、途中出場のオポジット池田颯太(27)が流れを変えた。

 12―9の場面で出番が巡ってきた第3セット。「(同ポジションの)都築(仁)選手の決定率が上がらない中、彼のパッションだったりそういう部分で途中からでも活躍できる」と指揮官に送り出された。出場直後にサーブで相手を崩し連続得点を生むと、セット中盤にも立て続けにアタックを決めるなど11得点。決定率61・1%をマークして白星を引き寄せ「途中から入ったのもあって、『応援してくれてるな』というのを会場から感じた。セッターの久保下(航平)選手が良い場面で使ってくれたので、決めなければいけないと思っていた」と起用に応えてみせた。

 昨季も東地区で優勝。1部に相当するSVリーグのライセンスを交付されたが、奇数チームでのリーグ編成が認められず、無念のVリーグ残留となった。

来季はSVリーグが2チーム増と拡大するため、昇格の可能性も高まっているが、まずは地区連覇、そして昨季届かなかったプレーオフ制覇を目指している。浜崎監督は「まずは明日(15日)の1勝を勝ち取るために頑張る」と気を引き締めていた。(島山 知房)

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