大相撲春場所7日目(14日、エディオンアリーナ大阪)

 関脇・高安(田子ノ浦)が東前頭4枚目・大栄翔(追手風)を退け、トップに並ぶ1敗を守った。

 高安は相手のいなしをものともせず、突き押しで前に出た。

突き放した大栄翔に当たった行司の木村晃之介が押されて土俵外に飛び出す珍事もあったが、攻め手を緩めず大栄翔も土俵外に追いやった。「よく見て攻められましたね。足の動きが良かった気がします。しっかり下半身が動いてくれた」とうなずいた。

 前日6日目は若隆景(荒汐)に初日からの連敗を5で止められた。「昨日の相撲をしっかり反省して、連敗しなかったのが良かった。一つ負けたので、気が引き締まった今日に臨むことができた」。悲願の初優勝に向け、引きずることなく白星を上積みした。

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