◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(14日、ノルウェー・オスロ)

 女子個人第29戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、26年ミラノ・コルティナ五輪で2個のメダルを手にした丸山希(北野建設)は、合計226・1点で2位に入った。

 1回目は絶好の向かい風を味方に力強く飛び出すと124・5メートルまで飛距離を伸ばし、6勝目を挙げた1月20日の蔵王大会以来の1位で折り返した。

最後に飛んだ2回目は、122・5メートルにとどまり、1回目5位だった女王N・プレブツ(スロベニア)に交わされたものの、3戦連続で表彰台に立ってみせた。

 終盤に入っても勢いは止まらない。五輪後に再開されたW杯2戦はふた桁着順だったものの、5日の個人第27戦から3戦連続で「定位置」を確保。W杯個人総合はプレブツにすでに決まっているとはいえ、その女王に食らいつき、3戦連続、18度目の表彰台を引き寄せた。

 4度目の五輪の混合団体で銅メダルを手にした高梨沙羅(クラレ)は9位、予選をトップ通過した伊藤有希(土屋ホーム)は11位、勢藤優花(オカモトグループ)は16位、宮嶋林湖(松本大)は22位だった。

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