◆オープン戦 広島―阪神(15日・マツダスタジアム)

 先発・森翔平投手が5回4安打無失点でマウンドを降りた。

 初回は直球主体で3者凡退。

2回は1死から前川に中前打を浴びるも、ディベイニーを捕邪飛、木浪は変化球で空振り三振だ。4回には1死から大山に左翼線二塁打、前川に四球で一、二塁を招いたが、後続を打ち取った。さらに5回も2死からピンチを背負ったが、切り抜けた。76球を投じ、5回までゼロを刻んだ。

 今季は2月18日の練習試合・ロッテ戦(コザ)で対外試合初登板。3回4安打4失点(自責2)と低調だったが、同28日のオープン戦・楽天戦(倉敷)では4回無安打無失点と好投した。前回登板の3月7日の同中日戦(マツダ)では3回で4与四球。制球が定まらず75球を投じて3失点していた。27日の開幕まで約2週間。開幕ローテ争い最終局面で粘りの投球だ。

 森は昨季キャリアハイの7勝を挙げ、132イニングも自己最長。2ケタ勝利と11イニング届かなかった規定投球回を目指すプロ5年目だ。

オフは同じ左腕の先輩・今永(カブス)に弟子入りし、「間」のつくりを学び「奪いにいくしかない」と開幕の先発6枠に食い込む覚悟を示していた。

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