3月15日の中山10R・東風S(芝1600メートル、16頭立て)は、昨年のフローラS以来10か月半ぶりの実戦となったヴァルキリーバース(牝4歳、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)が、ゴール前で力強く抜け出してリステッド初勝利を飾った。勝ちタイムは1分32秒0(良)。

 道中は5、6番手で脚をためる。4コーナー手前からクリストフ・ルメール騎手からゴーサインが出るとジワジワと進出を開始。最後の直線では外から迫る1番人気のジョイフルニュース(佐々木大輔騎手)との激しい競り合いとなったが、グイッとゴール寸前でグイッとひと伸び。首差で競り合いを制した。鞍上は「10か月ぶりで(前走よりも)距離は短くなったけど、休み明けですしいい判断だったと思います。3、4コーナーでいつも通り忙しかったけど、よく頑張っていたし止まらなかった。きょうは能力で勝ったと思います」と喜んだ。

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