3月15日の中京10R・昇竜S(3歳オープン、ダート1400メートル=12頭立て)は、武豊騎手騎乗のスマートジュリアス(牡3歳、栗東・中村直也厩舎、父モズアスコット)がゴール前で差し切った。勝ち時計は1分24秒0(良)。

 道中は先団を追走。終始、内で立ち回り、砂をかぶっても問題なし。直線は残り300メートル付近から徐々にエンジンがかかり始めた。残り200メートルを切ってからトップスピードに入り、上がり最速36秒0の脚でテーオーグレーザー(2着)をとらえ、3/4馬身差でゴールを駆け抜けた。

 57歳のバースデーVを決めた武豊騎手は「非常に乗りやすい馬でどんなレースでもできますね。スタートはあまり良くなかったんだけど、すぐにリカバリーできた。直線も手応え抜群だった。一戦ごとに馬も良くなっている」と手応えを深めた。

 中村調教師は「誕生日の方(武豊騎手)がうまく乗ってくれました。左回りということもあり、手前をしっかり替えていて、最後は(前を)つかまえるだけでしたね。今後は馬の様子を見ながら、交流(重賞)も含めて考えたいです」と笑顔を見せた。

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