「いきものがかり」が15日、千葉・ららアリーナ東京ベイでデビュー20周年を記念したフェスを開催した。

 この日迎えた大きな節目を祝し、14日からの2日間で鈴木雅之、「ゆず」ら計15組の豪華ゲストと2万人のファンが集結。

水野良樹は「WBCやってるにも関わらず、大谷翔平よりもいきものがかり? ありがとうございます」と感慨に浸った。

 ステージでは「SAKURA」「ありがとう」「じょいふる」など全11曲を歌唱。同じレーベルに所属する大先輩・鈴木雅之と「帰りたくなったよ」のコラボも披露した。

 トークコーナーでは親交が深い「SUPER EIGHT」の村上信五が司会を務め、「いきもの―」の後輩である5人組バンド「wacci」とシンガー・ソングライターのTOMOOが2人の魅力を熱弁。wacciの因幡始(いなば・はじめ)は「音楽に対する向き合い方が真面目だしストイック。常に全力を尽くしているなと音で分かるのですごいと思っております」と尊敬の念を口にした。吉岡聖恵は「『あなたは』『チキンソング』という曲は私が作ったんですけど、私は鼻歌で作るので伴奏がない。一緒にデモテープを作ってくれて一緒に伴奏してくれたのが始ちゃん」と明かし、「良い曲だねとか言ってくれてうれしいなーって」と感謝した。

 今後に向けてwacciの橋口洋平は「いろんな葛藤といろんな道のりがあって今があると思う。ファンの方は日々感動をもらっていると思うので、これからもすてきな音楽を奏でていってほしいなと思います」とエール。村上も「まだまだ素晴らしい音楽をたくさんのファンの方に届けてほしいなと思います」と背中を押した。

 盛大な祝福を受け続けた吉岡は「(2021年に)3人から2人になっちゃったけど、2人だけじゃないんだなと勇気をもらった2日間でした」としみじみ。

4月からは約1年かけて47都道府県ツアーも開催する。ファンに向けて「20年の先に行くのでついてきてくれますか?」と呼び掛け、「これからも歌を届けていきたいと思うのでよろしくお願いします」と背筋を伸ばしていた。

編集部おすすめ